県民子育て
ホンネトーク

Parenting Talk

「ふく育県」​を感じた瞬間は?

実際に子育てをしているサポーターが
クロストークで福井県の子育ての魅力をご紹介します!

実際に子育てをしているサポーターの画像

TALKER

参加ふく育サポーター

参加ふく育サポーター

  • 坂本剛史さん

    坂本剛史さん

    福井テレビアナウンサー(取材当時)。2人の男児のパパ。育児・家事に奮闘中!

  • 酒井めぐみさん

    酒井めぐみさん

    県の子育てサポート情報を上手に活用、食育にも関心が高いママ。

  • 山口由美さん

    山口由美さん

    子育て終盤!孫育てのサポートもしながら子育てママを応援。

  • 川端裕子さん

    川端裕子さん

    福井県移住サポーターとして県外視点で福井の魅力発信に貢献。

QUESTION01

「親超優遇! ふく育県」を掲げる福井県。子育てしやすい環境や制度の魅力を皆さんに教えていただきたいと思います!

山口由美さん
山口:なんといっても豊かな自然、おいしい空気の中、のびのびと育てられるのがいいですよね。のびのびと駆け回ることが多く、昆虫や植物と触れ合う機会も多い。すくすく育つのに抜群の環境です。
坂本剛史さん
坂本:食べ物がおいしいことも子育てする上で、アドバンテージが高いんじゃないかって思っています。最初に口にするものがおいしいって、子供を野菜嫌いにさせない大事な要素だなと。なんでも食べてみようという好奇心や食に対する前向きな気持ちを育ててくれると思います。ニュースを読む時も、学校で田植えをした、芋掘りをした、というトピックスが季節ごとにあって、はっきりとした季節、のどかな風景を伝えるたびに福井県は豊かだなと思います。
川端裕子さん
川端:確かに、近所のおばあちゃんが作った野菜とか、学校で自分で育てた野菜とか、育つ過程そのものも身近ですよね。自分で作った野菜や畑から採れたての作物って嬉しそうに食べています。土壌がよくて水がいい、そして育てる人の優しさも身近に感じられる土地柄だから、自然と食べ物への感謝の気持ちも育まれているように感じます。
酒井めぐみさん
酒井:人が優しいというのも魅力ですよね。出産した時に自宅に戻ると、近所のおじいちゃん、おばあちゃんがすでに子供の名前を知ってくれていて、全員喜んでくれました。
坂本:
ご高齢の方々の温かい眼差しって子供にも伝わるんですよね。三世代で同居されているご家庭が多く、家族のサポートを受けやすいという方が多いのも特徴かなと思います。我が家は、向いの家のご夫婦を、じぃじ、ばぁばと呼んで懐いています。ご夫婦も喜んでくださっているし、おじいちゃんおばあちゃんは2組じゃなくてもいい。子供への愛情がいろんな方から注がれるのは幸せなことだと感じます。子供達も年配の方を敬う気持ちや、労わる気持ちが自然と湧いているようです。
川端:
知っている近隣の方々とのやりとりはもちろん、面識がない近所の方も収穫した野菜をたくさんおいていってくださったり(笑)。「見守り隊」ボランティアの方が登下校を見守ってくださったり。私は、大阪から移住してきたのですが、本当に皆さんの優しさを感じることが多いです。安心感につながりますね。

QUESTION02

実際に利用したことのある制度は何ですか?よく利用する、あるいは、みんなに知ってほしいサービスって?

実際に利用したことのある制度や知ってほしいサービスを話し合うサポーターの画像
山口:
福井県が提供している子育て支援はすごく増えましたよ。私たちの頃は、県が子育てを応援してくれるなんて、やってくれていたのかもしれないけれど情報を入手する手段がなかった。今も、子育て真っ最中だと必要なサービスにアクセスできないことがある。だからこそ、これもあるよ、あれもあるよってことは伝えてあげたいんです。
酒井:
中学生まで医療費が無料というのは他県の方からはびっくりされます。私たちが当たり前だと思っていることも、実は優遇されているんだという支援策もあって、感謝も忘れないようにしたいと思っています。
山口:
医療費って子供の頃は嵩むんですよね。極論、お財布を持たずにお医者さんに行ってもなんとかなるっていうことですもんね。娘も3人の子供を抱えているので助かるといっています。
川端:
「すみずみ子育てサポート」も一時預かりから、保育園・幼稚園の送迎、日常のサポートなんかをしてくださるんですよ。妊婦の時も利用できたと知って、「お願いすればよかった!」って思っています。
酒井:
あとはなんといっても自慢したい支援といえば「ふく育パスポート」ですよね。スーパーやドラッグストア、洋品店からレジャー施設までいろんなお店や機関が加盟してくださっていて、ポイントが貯まったり、割引が受けられたりととても利用しやすいお得なサポートです。
山口:
普段の買い物で使えるから絶対に利用した方がお得です! 県内のいろんな場所で使用できることで、「福井県は子育てに優しいな」って実感もできます。
酒井:
私は利用したことはないのですが、研修を受け、県の認定​を受けたドライバーさんが送迎してくれる「ふく育タクシー」も注目しています。子供のみ利用で習い事の送迎なんかをお願いできるのは困った時に利用してみたいなと。妊婦さんも通院時などに​も安心して利用できるようですよ。子育てに関心のある方が増えてくれて、見守ってくれる目が街に増えていくのが安心感につながります。
坂本:
実際に子育てってお金も手もかかる。県全体で子育てを考えてくれているのが実感できる場面が多いのは助かりますね。

QUESTION03

知れば知るほど、福井での子育ては安心できて楽しい!充実した遊び場も魅力。自慢の子育てポイントがいっぱい!

子育てポイントを話し合うサポーターの画像
酒井:
実は、私、福井テレビさんの「はじめて箱」をいただきまして。特製のアルバムや歌のカードなどが入っていて、すごく嬉しかったです。
坂本:
おお、喜んでいただいてよかった。私は、実は応募期間が過ぎてしまってもらい損ねてしまったのですが…。会社としても、子供は福井県の宝だという思いと、赤ちゃんに「福井県にようこそ」の思いを込めて、ですね。
川端:
ふく育パスポートの施策もそうですが、子供の誕生を喜んでくれる企業に見守っていただいている感じはありますよね。福井県は共働きの方が多いので、子育てに理解を示す企業が多いのもよいところだと思います。以前住んでいたところでは、子供が熱を出した、学校行事に参加したい、と思ってもとても言いづらい雰囲気でした。
坂本:
1人目の時は妻に任せっぱなしだったのですが、2人目はさすがにそれじゃだめだろうという意識もあって、ライフバランスを取るようにしています。帰りづらいとか子供の話がしづらいということもありません。社会全体で子育てに取り組み、パパも育児参加が当たり前という空気感はもっともっと醸成されていってほしいですね。
全員:
福井県には、思い切り遊べる施設も多くて一年中遊び場に困りません。雨の日も楽しめる、のびのびと自由に遊べて、科学に関心が生まれる「児童科学館(エンゼルランドふくい)」​、工作体験やイベントも楽しいみどりに触れられる「総合グリーンセンター」や晴れた日には、かわらけ投げも楽しい絶景の「レインボーライン」他、広々とした公園もたくさん! ぜひ私たちと一緒に子育てを楽しみましょう!